3連休パス
(平成16年10月現在の情報です)
1、「3連休パス」とは | |||||
3連休パスは、JR東日本全線、JR北海道の中小国〜函館間、青い森鉄道線、 IGRいわて銀河鉄道線、北越急行線、伊豆急行線の特急(新幹線含む)・ 急行列車の普通車自由席と、快速、普通列車の普通車自由席が3日間乗り放題のきっぷです。 また指定席も4回まで利用することができます(グリーン車指定席4回の設定もあります)。 |
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2、発売期間と利用期間 | |||||
発売期間:きっぷの利用開始日の1ヶ月前から前日まで(利用日当日の購入はできません) | |||||
利用期間:11月21日(日)〜23日(火)、12月23日(木)〜25日(土)、1月8日(土)〜10日(月)、 2月11日(金)〜13日(日)、3月19日(土)〜21日(月) 3日目に「北斗星」号を利用する場合は、4日目にまたがっても終点(上野)まで有効となります。 |
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3、価格 |
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普通車指定席に4回乗車できるタイプと、グリーン車に4回乗車できるタイプがあります。 | |||||
大人 | 中高生 | こども | |||
3連休パス(+普通車指定席4回) | 26,000円 | 14,000円 | 5,000円 | ||
3連休パス(+グリーン席4回) | 30,000円 | 設定なし | 9,000円 | ||
4、利用制限 | |||||
・あらかじめ座席の指定を受けずに指定席を利用になる場合は、運賃のみ有効となり別に指定席特急料金が必要となります。 ・普通列車(快速含む)のグリーン車自由席を利用する場合は運賃のみ有効となり、別にグリーン券が必要となります。 (ただし「3連休パス(+グリーン4回)を利用の場合は、グリーン車自由席に乗車できます) ・寝台列車(「北斗星」・「あけぼの」など)を利用する場合は運賃のみ有効となり、別に特急券・寝台券が必要となります。 ・指定席の変更は何回でもできます。ただし、乗車開始日の変更は1回に限り行うことができます。 ・盛岡〜八戸、盛岡〜秋田間内相互発着の「特定特急券」を利用する場合は、指定席の利用回数に数えることなく利用できます。 ・IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道、北越急行線、伊豆急行線以外の他会社線を利用する場合は、別途運賃が必要となります。 ・東海道新幹線は利用できません。 |
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6、発売箇所 | |||||
JR東日本の主な駅の「みどりの窓口」、「びゅうプラザ」、JTB・日本旅行などの主な旅行会社 | |||||
7、払い戻し | |||||
払戻しは、有効期間内で未使用の場合に限り、630円の手数料で払い戻しができます。 | |||||
8、お得額 | |||||
普通車指定席利用(片道) | グリーン席利用(片道) | お得額 (往復・普通車指定席の場合) |
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東京〜青森「はやて」+「白鳥」「つがる」を利用した場合 | 16,890円 | 21,130円 | 5,740円 | ||
東京〜函館「はやて」+「白鳥」「つがる」を利用した場合 | 18,750円 | 25,980円 | 9,180円 | ||
以前はJR東日本管内のみ乗り放題のきっぷでしたが、リニューアルして函館までエリアが拡大しました。 その分、価格は2,000円値上げされましたが、青森までの単純な往復だけでも十分に元が取れ、さらに函館まで足を延ばせば10,000円近く得をすることができます。 またグリーン車利用の場合はさらにお得で、青森往復で10,220円、函館往復で19,640円も得をすることができます。せっかくならグリーン車用をセレクトしたいものですね。 |