土・日きっぷ
(平成16年11月現在の情報です)
1、「土・日きっぷ」とは | |||||
土・日きっぷとはフリーエリア内の特急(新幹線を含む)・急行・普通列車(快速含む)の普通車自由席が、 連続する土・日の2日間利用できるきっぷです。また指定席も4回まで利用することができます。 JR線の他、北越急行線と伊豆急行線にも乗車できます(特急含む)。 実際に購入するとこんな感じです。指定席券を発行すると判子が押されます。 |
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2、発売期間と利用期間 | |||||
発売期間:きっぷの利用開始日の1ヶ月前から前日(金曜日)まで(利用日当日の購入はできません) | |||||
利用期間:連続する土・日の2日間 (利用できない期間:4/27〜5/6、8/11〜8/20、12/28〜1/6) |
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3、価格 |
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大人 | 中学生・高校生 | こども | |||
18,000円 | 9,000円 | 3,000円 | |||
4、利用制限 | |||||
・指定席の変更は何回でもできます。ただし、「土・日きっぷ」利用開始日の変更は1回に限ります。 ・4回を超えて、またはあらかじめ座席の指定を受けずに指定席を利用する場合は、運賃のみ有効となり別に指定席特急料金が必要となります。 ・グリーン車、寝台車などを利用する場合は、運賃のみ有効となり別にグリーン券・寝台券が必要となります。 ・北越急行線、伊豆急行線以外の他会社線を利用する場合は、別途運賃が必要となります。 ・東海道新幹線は利用できません。 |
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5、発売箇所 | |||||
フリー区間内の主な駅の「みどりの窓口」、「びゅうプラザ」、JTB・日本旅行などの主な旅行会社 | |||||
6、払い戻し | |||||
払戻しは、有効期間内で未使用の場合に限り、630円の手数料で払い戻しができます。 |
7、お得額 | |||||||||
平成16年度になってからフリーエリアが少し拡大され価格が2,000円上がったため、 首都圏からの単純な往復の場合は通常料金より高くなる場合も多くなりました。 このきっぷを首都圏から利用する場合、行きは上越新幹線で帰りは東北新幹線など周遊タイプの回り方をすると元が取れやすいでしょう。 また南東北地区と信州・伊豆地区の相互移動には十分威力を発揮するきっぷだと思います。 |
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往復運賃表 | 東京 | 仙台 | 山形 | 福島 | 新潟 | 長野 | 松本 | 軽井沢 | 伊豆急下田 |
東京 | ―― | 21,180 | 22,060 | 17,400 | 20,540 | 15,940 | 13,420 | 11,500 | 12,180 |
仙台 | 21,180 | ―― | 2,220 | 7,160 | 35,660※1 | 31,220※2 | 34,380※3 | 28,940※2 | 32,080 |
※1 大宮駅にて上越新幹線乗り換え ※2 大宮駅にて長野新幹線乗り換え ※3 大宮駅にて長野新幹線乗り換え、長野駅にて特急「しなの」乗り換え |