6月25日(3日目)


   

朝5時30分、札幌駅に到着しました。さすがに夜行列車続きなので、

朝から眠たいです。眠気覚ましに
大通公園まで散歩。

う〜ん、花がいっぱい咲いててすがすがしい〜♪

今日は
美瑛・富良野方面を目指すので、

6時54分発の
スーパーホワイトアロー1号に乗って、

まずは旭川を目指しました。この電車、指定席は
「Uシート」といって、

自由席とは違い
グリーン車並みの豪華な座席が配置されていました。

旭川に出張のエリートビジネスマンたちに混じって貧乏人一人、浮きまくり(笑)。
札幌からわずか84分であっという間に旭川に到着です。

さすが最高時速130キロ運転はかなりの迫力でした。速ぇー!!って感じ。

ここからは
富良野線に乗り換えて、美瑛を目指します。

旭川駅の一番端っこのホームに、かわいらしい1両編成の列車が、

発車を待っていました。車内は思ったより混雑していて、

ボックスシートには座れず・・・。ロングシートで我慢です。

旭川駅から美瑛駅までは30分ほどで着きます。

駅前のレンタサイクルで自転車を借りて、いざ丘めぐりの旅に出発!

今回は
「パノラマロード」というコースを走ってみることにしました。

レンタサイクルのお店では手書きのかわいらしい地図がもらえる上に、

おじちゃんにコースの説明もしてもらえるので、初めてでも心配ご無用です。

駅を出て小さな商店街を抜けると、さっそく気持ちのいい風景が広がります。
川を渡ると、さっそく緩やかな長〜い上り坂に入ります。

美瑛は
丘の町といわれるだけあって、アップダウンが激しく、

自転車でも
けっこうキツイ場所も少なくありません。

途中で自転車を下りて、押してる人もけっこう見かけました。

僕はやけくそでオラーっ!と気合い入れて登ったけどね・・・。

意外と、思ったより
爽やかにはいかないものです(笑)。

そんな苦しい道中にも、ふと足を止めるときれいな景色が広がります。

トラクターと青空。美瑛らしい風景です。
パノラマロードの道からちょっと反れて細い道に入ってみると、

何気ないきれいな風景に出会えたりするのが美瑛の好きなところです。

今日お世話になる自転車と青空をバックにパチリ!爽やかな風景です。
新栄の丘展望台からの眺めです。

美瑛でも有数の観光スポットのため、

写真では分かりませんが、実は大型バスがたくさん来ていて、

相当な賑わいです。ちょっと賑わいすぎてて美瑛らしくありません。

下は
ジャガイモ畑。遠くに見えるのが十勝岳連峰です。
新栄の丘展望台からは坂を一気に下って、

富良野線の線路を渡ります。

ここは
CMなどでもよく使われる踏み切りだそうで、

そういわれると写真を撮らずにはいられませんでした(笑)。

これで列車が来たら最高なんだけどなぁ。

それにしても青空がきれいだね!
線路を渡ると、ふたたび上り坂に入ります。

本当に坂を上ったり、下ったり・・・。距離もぜんぶで20キロ以上あるので、

優雅なサイクリングというよりは、トライアスロンのようです(笑)。

というわけで、さすがにこのあたりまで来ると自転車の人は、

ほとんど見かけなくなってしまいました。

ここは
「四季彩の丘」です。まだ花が植えられたばかりでした。
四季彩の丘の中をぐるりと散策してみることにしました。

こんなきれいな
白樺林もあります。まるでトトロの世界のようです。

木漏れ日が差し込んで、とっても気持ちのいい散歩コースでした。
四季彩の丘に咲いているルピナスの様子です。

色とりどりのルピナスと、美瑛特有のうねるような丘の風景が、

とってもきれいでした。写真家もたくさんいましたよ。
上の画像を今度は下から見上げて撮ってみました。

頂上にはポツンと
1本の木が立っています。
四季彩の丘を過ぎると、ふたたび一気に山を下り、

美瑛らしい丘の風景の中をひた走ります。

この風景ひとつひとつが、美瑛町の農家の人たちによって、

作られているのです。
ひゅ〜ん♪

ノンブレーキで一気に坂を下りましょー。

どこまでもどこまでもまっすぐ

吹き抜ける風がとっても気持ちがよかったです。
美瑛の広大な牧場の風景。

無造作に転がるロールバームや、ポツンと立つ1本の木が

なんとも北海道らしさを演出している感じです。
美瑛といえば、緑の丘と青い空がとってもきれいな街です。

何気ない風景が、1枚の絵になってしまうような素敵な場所がいっぱいです。

自分だけのお気に入りのスポットを自転車で探し回ってみるのも、

なかなか楽しいんじゃないかな〜って思いました。
サイクリングコースの最後は三愛の丘展望公園です。

小さな公園ですが、高台にあるので美瑛の丘の風景を一望できます。

ここから美瑛駅までは坂を一気に下って帰ることにします。
サイクリングを終え、無事に美瑛の駅前に戻ってきました。

ふ〜、疲れたけど気持ちよかったぁ〜。地図のおかげで迷わなかったしね!

自転車をお店に返却して、荷物を受け取り、

北海道にたくさんあるローカルコンビニ
「セイコマート」で、

冷たいお茶を買って、一気飲み!ぷは〜!うますぎ!

のどを潤したあとは、ふたたび列車の旅のはじまりです。

ふらの・びえいノロッコ号に乗って、

ラベンダーの町、中富良野のファーム富田を目指します。
ノロッコ号の車内の様子です。

進行方向に向かって左側が2人掛けの展望シート、

右側が4人掛けのボックスシートになっています。

車内全体が木で造られているので、

とても温かみと雰囲気のある感じの列車です。
肝心の「ふらの・びえいノロッコ号」の車窓の風景ですが、

実はそれほど
いい風景には出会えません。

そんな中、一番の見所は、美瑛〜美馬牛間の美馬牛小学校です。

とんがり屋根の校舎がシンボルのこの小学校は、

美瑛の観光スポットの一つにもなっているとても有名な小学校です。

しかし、そのとんがり屋根も車窓からは
遠くに小さく見えるだけで、

みんなズームを使って必死に写真を撮っていました(笑)。

小学校が見えるところではノロッコ号は
ノロノロ運転をしてくれるので、

ゆっくり写真を撮ることが出来ます。
美瑛・美馬牛・上富良野と停車し、次の停車駅は、

その名もズバリ、臨時駅の
ラベンダー畑駅です。

ここはラベンダー畑ではもっとも有名な
ファーム富田の最寄り駅で、

駅から歩いて5分ほどでファーム富田に行くことが出来ます。

とても広い敷地にラベンダーをはじめとして、たくさんの種類の花が

植えられていて、いつ来ても何かしらの花を楽しむことができます。

しかも
入場が無料というから素晴らしい!

6月ということで、ラベンダー以外の花がたくさん咲いていました。

こちらは
ポピーなどが咲く、「花人の畑」と「花人の舎」です。
ファーム富田のラベンダー畑の一つ、「倖の畑」の様子です。

まだ見頃には少し早かったようですが、

それでも早咲き、遅咲きなど何種類ものラベンダーを植えているので、

手前の
早咲きのラベンダーはかなりきれいに咲いていました。

ラベンダーのいい香りが農園いっぱいに広がっていました。
おっと、オバチャン、失礼・・・

こちらは
ポピー畑の様子です。きれいに満開ですね!

空の青さが、花の鮮やかさをぐっと引き立ててくれているようです。
う〜ん、いい香り・・・。

ラベンダー畑の真ん中を歩くと、身体がラベンダーの香りに包まれて、

一気にココロが癒されていく感じがしました。
早咲きラベンダーが集まっている「倖の畑」です。

背後には十勝岳連峰を望み、爽快な景色でした。
ここはファーム富田でも最も人気のあるスポット、「彩の畑」です。

7月中旬ともなると、ラベンダーをはじめとして、

さまざまな花がじゅうたんのように咲き、とってもきれいなところです。

僕が訪れたのは6月なので、ラベンダーはほとんど咲いていませんでした。
彩の畑の全体を見渡すとこんな感じです。

黄色い花だけが満開のようですが、その他の花はもう少し、

満開になるまでには時間がかかるような感じでした。

写真を撮ってる人がひとりだけいました。

これがあと1ヶ月もするとたくさんの観光客で、

写真もおちおち撮っていられないほどの状況になります(笑)。

7月に行った時の画像があるので、こちらをご覧下さい。
彩の畑の中で唯一咲いていた黄色い花のそばまで行ってみました。

これはポピーの花でしょうか。

周りの花も咲いたらいっそうきれいだろうなぁ。

けど、今は今で観光客もほとんどいなくてとっても静かだったので、

この景色を独占しているようで、いい気分でした。
ファーム富田でのんびりラベンダー観光をした後は、

ふたたびノロッコ号に乗り込み、富良野線で富良野に向かいました。

ここで札幌行き臨時特急の
「フラノラベンダーエクスプレス」

に乗り換えて、根室本線で滝川駅を目指します。

この特急列車、
リゾート気動車というだけあって、

ハイデッカー車両で眺めがよく、座席の上にテレビがついていたりして、

かなり快適な乗り心地でした。

車掌さんがラベンダーの苗を持って車内を歩き回って、

乗客一人一人にラベンダーの香りをかがせているのが面白かったです(笑)。

乗り心地のいい特急列車でしたが、札幌まで行ってもすることがないので、

滝川駅で旭川方面の函館本線に乗り換えて、

そこから2駅目の
妹背牛(もせうし)という駅で下車しました。

目的は今日1日の汗を温泉で流すためです♪

駅から15分ほど歩くと、目的地の
「妹背牛温泉ペペル」に到着!

地元の人ばっかりでしたがきれいな温泉施設ですっかり気持ちよくなりました。

温泉のあとは、バスで
深川駅まで向かい、深川から札幌行きの

スーパーホワイトアローで一気に札幌へ!さすが特急は速い〜♪

札幌に着いたら、次は
特急オホーツク網走行きで網走を目指します。