新幹線と絶景紅葉狩りの旅
byウィークエンドフリー切符
11月7日午前 新幹線乗りまくりっ!


11月7日(午前)
乗車路線、時間(「→→快速、「→→→特急、急行→→→→新幹線
  • 信濃大町5:42→(大糸線)→6:33大館
  • 松本6:59→(篠ノ井、信越線)→8:08長野
  • 長野8:30→→→→長野新幹線→→→→9:42大宮
  • 大宮9:51→→→→上越新幹線→→→→11:05新潟
  • 新潟11:14→→→→上越新幹線→→→→11:38長岡
長野は寒いっ(><)!
駅員に起こされた時、そこは終点信濃大町駅。
車内から出た僕は、びっくりした!寒いっ!寒すぎるっ!きゃああああ!!
外は真っ暗で、まだどこの店も開店しておらず、コンビニすら見当たらない・・・
僕は凍えながらも、駅の待合室で次の電車を待った。
しばらく待っていると駅のアナウンスが・・・「2番線に停車中の電車は大糸線各駅停車の松本行きです」
にゃに〜!!電車はもうとっくに来てたのかっ!?寒い思いさせおって〜!!(○`ε´○)
とりあえず僕は駆け込むように、2番線ホームへ。アナウンス通り、電車は来ていた。くっそ〜!!
しかし4両の車内には、5人ほどの乗客しかおらず、そのまま電車は松本に向けて発車。
北アルプスが西側に見渡せると思ったが、空は暗く、また霧も濃かったので、結局なにも見えなかった。
そしてまたまた恐ろしい睡魔が・・・(^^; 穂高駅付近から僕の記憶は完全にない・・・。
起きた時には、すでに松本駅に到着寸前。しかもいつの間にか、ギッシリと車内が人で埋まり、
立ち客すらいるほどだった。まもなく電車は信濃大町から51分間かけて終点「松本」に到着。
「まつもと〜まつもと〜まつもと〜」というアナウンスがいつも笑えてしまう。
電車を降りると、明るくはなっているもののやはりものすごい寒さっ!しかも霧が濃くなっていた。
霧に包まれる松本駅前の様子です。
電工掲示板の温度計が5℃を指しています。
まだ6時半過ぎくらいだったので
駅前は静かでした。
長野新幹線初乗車!
松本滞在時間は26分。短いと思われる方もいるだろうが、何もする事がないこの時間帯にしては長すぎる・・・
僕はとりあえず、次の普通電車の長野行きの電車をホームで待つ事にした。15分ほど待ってようやく電車が到着。
松本が始発ではなかったので、車内は混んでいたが、松本で半分以上が下車し、僕はなんとか
大好きなボックス席をGET!姨捨の景色が眺められる、右側のボックス席に座った。
姨捨からの絶景を見て、スイッチバックを体験し、終点長野へ。
長野での滞在時間は22分。微妙な時間の長さだ。とりあえず改札を出てみたが、やる事が特になかったので
長野新幹線のいい席を取るために、早めにホームに行っておく事にした。
ホームにはすでにけっこう多くの人が並んでいて、新幹線もすぐにやってきた。初めての長野新幹線。
始発駅なので、席は余裕で取ることができた。座席は3人掛けと2人掛けの座席があり、
僕は2人掛けの方に座って発車を待った。発車する頃には、車内はけっこう混雑してきたが
僕のとなりには誰も座ってこなかった。そして新幹線は発車。途中、上田、佐久平と停車し
次は一気に大宮駅へ。やはり山形新幹線とは違って、とっても速い!(山形新幹線の方がおかしいのか・・・)
完全に長野県民のためだけに作られた長野新幹線は、出発から1時間12分で大宮に到着した。
姨捨駅からの眺めです。
標高500メートルちょっとあり、長野市街などの
景色が一望できます。この駅がスイッチバックで上る駅です。
スイッチバックの線路の様子です。
この写真は上の写真の姨捨駅を発車してすぐの様子です。
最高点の姨捨駅まで上った電車は一旦バックして
今度は右に見える下り坂の線路に入り
一気に坂を下って行きます。
でもこの写真だと、あまり勾配差がわからず
ただの複線の線路みたいですね。
(画像をクリックすると拡大されます)
JR長野駅構内の写真です。
オリンピック開催、新幹線開通にあわせて
駅がとてもきれいに生まれ変わっています
改札を抜けるとこのような広々としたスペースがありました。
再び上越新幹線で北上
大宮に到着するやいなや、僕は再び新幹線の下りホームへ走る。
ここらあたりが、どう考えても鉄道好きな人間である証拠だ(^^; 
せっかく大宮まできたのに、また戻るように高崎までは長野新幹線で走ってきたところを
同じように走るのだ・・・。(まぁ、高崎からは分かれるけどね〜)
大宮での乗換え時間はたったの9分間。新幹線はすぐに来た。しかもガラガラ・・・。
一応並んではおいたが、まったくその必要はなかった。余裕で2人分の座席をGET(^^)
後ろにも人が座ってなかったので、シートを思いっきり倒してリラックスして新幹線の旅を楽しんだ。
この新幹線、大宮を出ると、もう次は終点「新潟」。だから誰ももう乗ってこないのだ。
新幹線は高崎を過ぎると長野新幹線と二手に分かれ、山の中に入っていった。
途中、浦佐あたりまでは記憶があったのだが、それ以降は完全に爆睡してしまった(^^ゞ
気づいたらそこはもう新潟市街の真っ只中!新幹線は信濃川を渡り、終点新潟駅へ到着。
改札を出たいのは山々だったが、あとに控えている只見線の時間にどうしても間に合わないので
しぶしぶ、再び上り新幹線に乗車。今日はホントに意味もなく新幹線に乗りまくっている。
新潟滞在はたった9分間で終了。2階建て新幹線MAXあさひで次の目的地「長岡」を目指した。
長岡までは山もなく、トンネルは1つもなかった。途中、燕三条に停車し、次はもう長岡。
新潟から24分。新幹線は長岡に到着した。けっこう多くの人が降りた気がする。
JR長岡駅です。人通りが少ないですね〜^^;
でも駅前は広々としていてなかなかいい街でした。
さすが雪国だけあって、信号機は縦並びでした。
あまり意味のない写真ですね〜^^;



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